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トラック大手のいすゞ自動車は12日、米国のサウスカロライナ州に約2.8億ドル(約430億円)を投じ、新工場を立ち上げると発表した。新工場の立ち上げについては、7日に開かれた日米首脳会談で石破茂首相がトランプ米大統領に伝えていた。将来の電動化の流れを見据えて現地の生産体制を強化する。
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新工場は約75万平方メートルで、中小型の電動車やガソリン車などを生産する。2027年内の稼働を目指し、28年までに従業員数700人以上、30年に約5万台の生産能力を確保する計画だ。